ワンストップサービスのメリット

ワンストップサービスのメリットについて解説します

「ワンストップサービス」とは、一度の手続きで必要とする関連作業を完了させられるサービスを指します。 自治体、IT、自動車などさまざまな業態で実施されているこちらのサービスですが、印刷業にもワンストップサービスが存在します。 本記事では、ワンストップサービスのメリットについて解説いたします。

メリット1.担当者様の負担軽減

例えば個人宛の通知書を封書の形で届ける場合、各印刷物のデザイン作成、封筒の作成、宛名データの処理、通知書の印刷、宛名台紙への可変印字、同封するチラシの印刷・折リ作業、封入封緘、仕分け、発送、と大変多くの作業が発生します。
発注担当者様は封筒の製造、印刷物の製造、封入封緘作業、発送をそれぞれ別の会社に委託し、工程管理や各社との価格交渉を行わなければいけないことになりますが、大変煩雑で業務の負担が大きくなってしまいます。
この課題を解決できるのがワンストップサービスです。ワンストップサービスであれば、発注の窓口を一本にして担当者様の負荷を軽減させることができます。

メリット2.作業の効率化

一事業所内でさまざまな工程をこなすワンストップサービスの場合、製品の搬送が最小限に抑えられます。 そのため、搬送のための梱包(こんぽう)、搬送、製品の受け渡しといった工程が省略できます。 工程が減った分、ミスやトラブルのリスク軽減、作業効率のアップ、コスト削減、納期の短縮といったメリットにつなげることができます。

メリット3.セキュリティーの確保

仕掛かり中の製品が事業所間を移動すると、情報漏えいのリスクが大変大きくなります。
特に個人情報が印字される通知書類の場合は、担当者様の頭を悩ませるポイントなのではないでしょうか。
セキュリティー環境が担保された配送サービスは各社にありますが、コストがかさむ場合や発注のための契約に手間がかかる場合がほとんどです。
事業所間の製品の搬送を最小限に抑えるワンストップサービスであれば、上記のような心配もありません。

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