【圧着DM】知っていると便利な「のり」の種類の違い

圧着DMの「のり」の種類とは?

圧着DMにのりの種類が複数あるのはご存じですか。用途や商品の見せ方によって圧着のりを使い分けることができます。 今回は知っていると便利な圧着のりの種類をご紹介します。

 

圧着の仕組み

圧着のりをご紹介する前にまずは二つの圧着方式をご紹介します。当社で扱う方式は≪後のり圧着≫と≪フィルム圧着≫になります。
※画像はイメージです。

後のり圧着方式

紙の表面にのりを塗布し、人の力では加えられない強い圧力で圧着する方式です。目的や用途に合わせて、のりの種類を選択できるのが大きな特長です。大量に高速で製造することができます。

フィルム圧着方式

紙の表面に貼り付けられたフィルム面と樹脂面を熱と圧力で圧着する方式です。圧着面面が破れにくいのが特長です。ロットが少ない場合でも対応可能です。

のりの種類による特性・用途

のりにはそれぞれ特性があります。
印刷をより鮮やかに見せたい時や、落ち着いたマットな雰囲気にしたい時など、演出したい雰囲気によって使い分けてみてください。また、のりによっては筆記に向き不向きもあるので、お客さまに返信はがきを記入していただきたい時も注意が必要です。

ニスのり
光沢があり、印刷をより鮮やかに見せることができます。

ゴムのり
マットな質感で印刷が落ち着いた印象になります。筆記特性があり、ボールペン等で紙面に記入していただけますので、返信はがき付圧着はがきにはこちらがオススメです。

フチのり
表面をコーティングしないため、紙面に影響がありません。紙の質感、印刷そのままの色味が生かせます。他の後糊圧着方式に比べると比較的安価です。
※はがきをフチ糊圧着にすると封書料金になります。

ぜひお問い合わせください



圧着方式とのりの種類についてご紹介しましたがいかがでしたか。当社ではお客さまの目的に適した圧着方式やのりの種類をご提案いたします。「どれがいいのか分からない」、「手にとって見てみたい」という場合はお問い合わせいただければサンプルをお送りいたします。まずはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

ページトップへ戻る