展示会・セミナーご担当者様向け印刷物アウトソーシング
展示会・セミナー印刷物サービスのご紹介
展示会やセミナーは自社周辺サービスに興味がある優良な新規リード創出の有効な手段となっています。 一方でそういったイベントを開催するには、告知や資料の作成、配布する資料の準備や、開催後のアンケート集計など、多くの付帯業務が発生します。多くの業務を抱えられている中で運営を行っているご担当者様には資料の出力やホチキス留めなど時間のかかる単純作業は大きな負担です。 そこで、セミナーご担当者様のご負担を軽減する「展示会・セミナー周辺印刷物サービス」をご紹介します。
更新日:2024年10月1日
意外とかかっているコスト
できるならアウトソーシングしたいけど、コスト面が気になるというのが本音かと思います。よくあるのが、見積もりをとって頂いて、社内でかかっていた封筒代や用紙代と比べて、高いと感じてしまわれるパターンです。
社内でやっていたことをアウトソーシングすると、どうしても余計にコストがかかるようにみえます。
しかし、人件費や、専用に導入している機械のコスト(カウンター料金、リース料、保守料など)など見えないコストがかかっていることを忘れがちです。
また、資料を大量に出力して複合機を独占してしまえば、ほかの方の業務を停滞させてしまうかもしれません。
そして、アウトソーシングすれば単純作業がなくなった分、資料の作成やアンケート結果の分析、その他本来業務などに時間を割り当てることができます。
現状のコストとだけ見比べると割高になってしまうかもしれませんが、俯瞰(ふかん)してトータルで見てみるとメリットを感じていただくことができるかと思います。
コスト試算例
それでは、両面フルカラー、10ページ、200部のレジュメをオフィスの複合機で出力するとして試算してみます。
(1)印刷代
30円 ×10ページ×200部=60,000円※1
※1 平均的な複合機の両面フルカラー出力コスト30円で計算
(2)用紙代
0.8円×10ページ×200部=1,600円※2
※2 平均的な用紙1枚当たりのコスト0.8円で計算
(3)人件費
2面×10ページ×200部数=4000面
4000面÷74枚/分=54分=約1時間※3
2,500円×1時間=2,500円※4
※3 平均的な複合機フルカラーA4 1面出力速度74/分で計算
※4 人件費を2,500円で計算
合計すると、(1)+(2)+(3)=64,100円 となります。
そしてランニングコストとして、カウンター料金、リース料、保守料などがかかる場合もあります。
あくまで計算上なので、たとえば作業時間ですと、他の人が複合機をつかえるように休憩をはさむとするともう少し作業時間も延びてしまいます。 そもそも、1時間も共用の複合機を占有するのは現実的ではありません。セミナー担当者以外の方の作業効率までも低下させてしまうことにつながりかねません。
対してTLPの「大量レジュメ印刷サービス」は同じ「両面フルカラー、10ページ、200部」のレジュメ出力は35,400円です。
TLPの工場がある埼玉県から大阪府までこれをゆうパックで配送したとしても、送料は1,620円※5となるので、合計しても
※5 ゆうパック100サイズ(縦・横・高さの合計が100cm以下、重さ25kg以下)利用の場合
35,400円+1,620円=37,020円となり、
コスト削減額は 64,100-37,020円=27,080円
およそ半額となりました。
コストが半分になり、負担も軽減することができるとなれば、セミナーの回数を増やすことができるかもしれません。オプションでホチキス留め、平とじ、中とじなどの加工もございます。お気軽にご相談ください。
TLPの展示会・セミナー印刷物サービス
TLPではレジュメ出力以外にも、ご担当者様のご負担を軽減する印刷物サービスをご用意しております。ぜひご活用ください。
1.大量レジュメ出力サービス
複合機の出力よりもお安くフルカラーのレジュメを出力することができます。
2.セミナー案内DM/展示会招待状(封書、はがき、大判DM)
告知はメールが主流ですが、紙のDMを送ってからメールを送ると、メールのみよりもお客さまからの反応が良いという結果がでています。※6セミナー内容によってうまく使い分けるとより効果的です。
紙封筒はもちろん、フィルム封筒への機械封入にも対応しています。
※6 AdverTimes(アドタイ)「特に若年層に対して発揮されるDMの効果」(閲覧日:2019年8月6日)
3.チラシ
少量から大量までお任せください。オンデマンド出力であれば、必要なタイミングで必要な部数を出力できますので在庫レスです。
4.封筒へのチラシ、レジュメ封入
当日に配る資料を封筒に入れる作業は意外と時間がかかります。封入漏れなどがないかチェックすると二重に人件費もかかります。機械封入にお任せください。
5.アンケート用紙出力・読みとり
マークシートの読み取りも可能です。
6.圧着くじ
イベントをもりあげる小道具に圧着くじはいかがでしょうか。
7.アフターフォローDM
展示会などで集めたリストにアフターフォローでDMを送ると特別感がでます。ターゲットを絞って確度の高いお客さまには丁寧な紙のDMがおすすめです。
また、上記の他にも、当社のパートナー企業様と連携し、集計や入力作業などのサービスもご紹介可能です。お気軽にご相談ください。
お気軽にご相談ください
いかがでしたか? これを機会に、見えないコストにも注目してみてはいかがでしょうか。改めて人件費や機器の維持費等含め見直してみてください。見直しのポイントが出てきましたら、ぜひご相談ください。
最後によくお客さまからも寄せられる「ネット通販より高いのでは?」というポイントについてです。たしかに、コストで比べれば高くなるかと思います。しかし、その分サポート面などで違いがあります。例えば、Illustratorで作成されたデザインを入稿するにしても、ネット通販さんはチェックなしでそのまま印刷するというのが基本です。印刷会社は事前にアウトラインがかかっているか、画像のリンク切れがないかなどを確認しながら印刷します。また、紙質のご相談もサンプルをお持ちしながら一緒にご相談させていただくことも可能です。場面によってうまく使い分けていただけましたら幸いです。
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