全国共通と地域別のチラシ作成の問題と解決策

全国共通と地域別のチラシのメリットとデメリット、解決策をご紹介します

支店や店舗など、複数の拠点がある企業の販促ご担当者様は、全国共通から地域別のチラシまでの広告効果を考慮する必要があり、大きな負担になっていることも多いはずです。今回はそんなお困りのご担当者様向けに、学習塾様で使用するチラシを例として、全国共通と地域別のチラシのメリットとデメリット、解決策をご紹介します。

全国共通のチラシ作成

全国共通に配布する場合は、本部の広告宣伝など専門部署が中心となってチラシを作成されると思います。この場合は以下のメリットとデメリットが発生する可能性があります。
メリット
・専門の部署のためノウハウに基づいた工夫が行える
・全国共通のためデザインや写真に予算をかけられる
・統一感があり、ブランドイメージが保てる
・各教室での制作の負担が無い
デメリット
・各教室の連絡先を全て掲載しているため、受け取り手には関係ない情報もあり、デッドスペースが多い
・合格者の情報を全国一括で掲載する必要があるため、地域で必要な情報とのミスマッチが起きる可能性がある

地域別のチラシ作成

各教室がそれぞれのエリアでチラシの作成する場合では、ほとんどが、普段の教室運営と兼任の作業になるかと思います。
さらに場合によっては、チラシのデザインまで担当されているケースも多いのではないでしょうか。この場合はチラシのデザインは担当者個人の技術やセンスに依存する場合が多く、以下のメリットとデメリットがあります。
メリット
・全国共通の情報を掲載する必要がなく、紙面を有効活用できる
・各教室がターゲットとするエリアに向けた情報の掲載できるのでミスマッチが少なくなる
デメリット
・予算がかけられずにWordやExcelなど、デザイン作成に特化していないソフトで作成しているので、デザインクオリティーが保たれない
・マーケティングに詳しいわけではない兼任担当者が作成しているので、施策の工夫が難しい
・VIが無視されデザイン面でブランドイメージが保てない

解決策は・・・全国共通+地域別のメリットを活かしたパーソナライズチラシ

当社のパーソナライズ印刷(バリアブル印刷)であれば、お客さまが任意に紙面の一部の情報を差し変えることが可能です。
例えば全国共通部分の情報と、各教室に最適な情報の2種類をお送りいただくことで、当社が差し替えの自動処理を行います。以下のような双方のメリットを活かしたチラシを作成することができます。

メリット
・専門の部署のためノウハウに基づいた工夫が行える
・全国共通のためデザインや写真に予算をかけられる
・統一感があり、ブランドイメージが保てる
・各教室での制作の負担が低減される
・無駄な情報を掲載する必要がなく、紙面を有効活用できる
・各教室がターゲットとするエリアに向けた情報を掲載できる
・共通部分は本部の販促担当者様、地域別部分は各教室担当者様で編集することで、販促ノウハウと送付先地域に合わせた情報を効率よく取り入れた効率的なDM作成ができる

まとめ

全国共通と地域別のチラシのメリットとデメリット、解決策についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ご興味ございましたら、まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。

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